新刊(4.25)
連休前だからどかっと面白そうな新刊が!あったような気がするがあまり覚えてないので数点。
TOTOの「小さな風景〜」を先日新刊で紹介したが今度はLIXILからすっごい本がでました。おもしろそうです。
京都大学人気講義 サイエンスの発想法――化学と生物学が融合すればアイデアがどんどん湧いてくる
- 作者: 上杉志成
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2014/04/28
- メディア: 単行本
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三国の飯間さんやサンキュータツオさんがいろんなメディアで紹介したおかげで広く一般にも辞書の面白さ、奥深さが浸透している気がする。辞書ってかたーいイメージがあるものね。私もそのひとり。ケンボー先生と山田先生の話はすごくおもしろかったな。
新刊(4.24)
デザインの自然学 自然・芸術・建築におけるプロポーション 新・新版
- 作者: ジョージ・ドーチ,多木浩二
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2014/04/24
- メディア: 大型本
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新刊(4.18)
今日は大漁旗!
まず一番印象にのこった本から。これはやばい。
ちゃんとした内容紹介はamazonさんにゆずるとして…。
全体のテーマ?イメージとしてはルドフスキーとかIDEOの「考えなしの行動?」(太田出版)などにちょっと近い感じがした。しかしそこまで意図的というか恣意的というかはっきりしてなくて、もっとゆるやかで、考える余地のあるというかそんな印象。
とにかくこの内容をひとつの本としてまとめあげたのはすごいと思う。当然著者本人や学生たちのリサーチ、分析、編集の成果ってのはもちろんだがきっと通常のデザインの仕事を超えたデザイナーの努力があったからこそなのではないか。たぶんね。(デザイン:飯田将平)
TOTOには是非、「目次」をHPにアップしていただきたい。類型化の豊かさから本書全体のイメージが伝わるはず。
ギャラ間でも展示はじまったみたいだ。(〜6.21)見にこう。
はーい。 河出新刊のかっこいい装丁三連発いきます。
第一ポップ時代: ハミルトン、リクテンスタイン、ウォーホール、リヒター、ルシェー、あるいはポップアートをめぐる五つのイ
- 作者: ハル・フォスター,中野勉
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2014/04/22
- メディア: 単行本
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ハルフォスターです。なぜHPにも書影ない…。水戸部功デザイン。この安定感。安心感。美しい。
ソンタグです。表紙カバーの素材が珍しい?パラフィンの強いやつみたいな感じ。佐々木暁デザイン。かっこいい。
丸山健二は読んだことないが「水の家族」とか装丁かっこいいらしい。
この新刊もデザインにひかれたのに書影が版元HPにもないのはいかほど!?町田覚がデザイン。しびれる。
長らく品切れしていた平出隆の野球愛がつまった一冊。リクエスト復刊!!岩波グッジョブ。
華麗なる円谷特撮デザインの世界 ミラーマン☆ジャンボーグA 米谷佳晃デザインワークス 1971~1973
- 作者: 米谷佳晃
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今年のNO.1写真集の呼び声高いフレジェの「WIRDER MAN」(青幻舎)と一緒においておきたい一冊。
新刊(4.17)
デカルトの悪魔はなぜ笑うのか: 100のアナロジーで読む素晴らしき科学の世界
- 作者: ジョエル・レヴィ,緑慎也,今里崇之
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 2014/04/17
- メディア: 単行本
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これは、おもしろそう。読み物としても興味深いし、インフォグラフィックの勉強にもなる。なぜ2000円でできちゃうんだ。すばらしい、ほしい。
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163900537
アマゾンうまく表示されず、文春サイトから。春樹とかちあってるがそれよりもこちらを読みたい。
新刊(4.15)
「 一世一代の旅、その先の絶景へ」という特集
一世一代の旅というのは、ずっと憧れている旅、一生自慢できる旅のことだそうで。
大人が作る秘密基地 屋外、ツリーハウス、リノベーション、シェアオフィスまで
- 作者: 影山裕樹,竹田嘉文
- 出版社/メーカー: DU BOOKS
- 発売日: 2014/04/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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秘密基地の作り方(飛鳥新社)と違うのはより「外向き」のっていうか「ソーシャルな」って感じの基地?づくりテク、サンプルまんさいで勉強になる。二冊そろえて持っておきたい。
新刊(4.10)
中国化する日本 増補版 日中「文明の衝突」一千年史 (文春文庫 よ 35-1)
- 作者: 與那覇潤
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2014/04/10
- メディア: 文庫
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手頃になることも当然ありがたいが、文庫で読む楽しみってこういうところにあるよなと。増補「1. 冒頭と末尾に関連エッセイ各1点、2. 宇野常寛さんとの対談26頁、3. 要所に図版4点追加、4. 単行本刊行後の展開も踏まえ本文もちょこっとだけ修正」だそうで(著者本人twitterによる)
ちょうど偶然にもちくまプリマーの「古代から来た未来人 折口信夫」を読み返してたところだったのでぺらぺらっとだけ立ち読みしてみるかな。